おた☆スケたん2号の「HYPER FATE COLLECTION Fate/stay night アーチャー (1/8スケールPVC彩色済み完成品可動フィギュア)」レビュー

多彩なポージングで名場面を再現! アクションフィギュアシリーズにアーチャーが登場

人気ゲーム「Fate」を題材としたエンターブレインのフィギュアシリーズ「Hyper Fate Collection」の第二弾に、サーヴァント”アーチャー”が登場! 「Fate」の中でもかなり重要なキャラクターとして描かれてるアーチャーのアクションフィギュアということで、一体どんな出来になっているのか気になるところ! さっそくこのフィギュアをチェックしていこう。


充実のパーツでFateの世界観+αを再現!


▲eb claftの「アーチャー Fate/stay night HYPER FATE COLLECTION」全付属パーツ。
本製品の特徴の一つは多彩な付属パーツ。顔パーツだけでも、原作やゲームで使われるノーマルな顔パーツの他、同シリーズの「セイバー」さんにもあったリアル顔のパーツ、さらにこのフィギュアだけのオリジナル「マスク顔パーツ」が付属している。

武器パーツも、「干将(かんしょう)」、「莫耶(ばくや)」と呼ばれる短刀をはじめ、アーチャーならではの「弓」、「矢」、らせん状の矢「カラドボルグ」など、原作で使用される主な武器が揃っている。もちろん、手のパーツを替えることで全ての武器を装備させることが可能だぞ。弦となる糸は写真の長さのものに加え、弓を引いた状態を再現するための長めの糸も付属しているのだ。

▲標準の顔パーツ
▲オリジナルのマスク顔パーツ
▲セイバーにもあったリアル顔パーツ

▲アーチャーだが、白兵戦で使用するのは干将(かんしょう・左写真)、莫耶(ばくや)と呼ばれる二本の短刀。莫耶の溝部分に染み込んだ血が生々しい

▲アーチャーと言えば弓と矢。付属している長めの糸に替えると弓を引いたポーズが可能
▲矢としても使える「カラドボルグ」

▲武器を掴める形の予備の手パーツ。球体で結合するため、自由な方向に手を動かせる。さらに矢を挟めるように、右手の人差し指と中指には少し隙間が空いている。手の握りが硬いため、武器を取り付ける際に苦労するかも。もう少し手がやわらかく開いてくれると助かるのだが…。


ノーマル状態のアーチャーで細かい部分をチェック

まずは箱から取り出したばかり基本状態のアーチャーで、衣装など細かい部分をチェックしてみよう。アーチャーの装備する鎧の“汚し”などがとてもリアルにペイントされており、全身どこを見てもスキのない作りとなっている。ひじ部分のジョイントがやや目立つが、武器を持たせてしまえば比較的目立たなくなる。

▲標準顔パーツで、武器を何も持っていない状態のアーチャー。コントラストを抑えた鎧、そして着古した皮素材を再現した“汚し”がリアル

▲台座が無いため、安定させるのに少々とまどうが、あのリボルテックとは違い、可動箇所・方向がいい具合に限定されているので慣れれば簡単に立たせることが可能だ


パーツとポーズを研究し、思い出のシーンを再現しよう

持つ武器やポーズをカスタマイズしてこそアクションフィギュア、というわけでここからは幾つかのパターンをご紹介しよう。まずは今回のフィギュアオリジナルとなるマスクを取り付け、右手に「干将」、左手に「莫耶」という組み合わせ。写真は何の変哲もない仁王立ちだが、工夫次第でお気に入りのシーンやオリジナルなシチュエーションが簡単に再現できちゃうぞ。

▲この製品オリジナルとなるマスクを装着した状態
▲マスクからは後ろ髪がのぞく

▲両手に持った「干将(かんしょう・右手)」、「莫耶(ばくや・左手)」と呼ばれる短刀。自分好みのポーズを研究しよう!


カラドボルグは剣として持たせると絵になるっ!

次は、顔パーツを標準のものに戻し、左手の「莫耶」はそのままに、右手に、原作アニメでは矢としても使用していた「カラドボルグ」を持たせてみた。台座がない分、右上写真のように「カラドボルグ」を支えとして使用することもできるし、肩にかけてみたり、視線の先に突きつけてみるようなポーズも絵になりそうだ。

▲右手に「カラドボルグ」、左手は「莫耶」。弓としても使える武器だが、こうして剣として使った方が画になる


アーチャーと言えばやっぱり弓矢だ

最後はやはりアーチャーということで、顔パーツをリアル仕様に替え、弓を引いた状態を撮影してみた。左手に弓、右手に弦を握らせ、矢は右手の人差し指と中指で挟んでいる状態だ。弓の糸(弦)を長いものに取り替える時は、ゆるめに結んだほうが後で楽だぞ。重心を保つためにやや不自然な体制になりやすいので、うまくバランスをとろう。

▲標準の弦を少し長めのものに替え、弓を引いた状態のアーチャー。左手が掴む位置は、弓先に近い太い部分なのだが、手が開かなかったため断念……。そのくらい手が硬いのだが、逆に一度握らせてしまえば、これ以上ない安定感が得られるだろう


高級感溢れるパッケージが目印だ

「アーチャー Fate/stay night HYPER FATE COLLECTION」のパッケージは、DVD-BOXを大きくしたような形状で、えんじ色でまとめられた高級感あふれるデザインとなっている。冒頭でご紹介した弓の弦に関する説明書き以外、これといった説明書きが一切ないのが残念。

▲外箱。銀色に光るARCHERの文字
▲中身を外箱から抜き出すとクリア仕様に
▲内部パッケージの裏側


自立のしづらさ、武器の持たせ辛さはあるものの、全体的なクオリティは◎

多彩な武器パーツ、顔パーツ、そして自由に動く「Hyper Fate Collection」第二弾として登場したアーチャーは、衣装や防具の細かい造形にもスキがなく、武器パーツも素晴らしい作りなのだが、ポージングに慣れるまではアーチャーを自立させることもままならないため、台座があればもっと自由にポージングできたのでは……とも思ってしまう。また、武器を手にセットする際、手に開いた穴が小さく硬いため、弓を掴ませるのにひと苦労しなければならないのも残念な点だ。

しかしFateにおける重要なキャラクターということで、ファンアイテムとしてかなりの人気となりそう。同シリーズ第一弾として発売されたセイバーさんと並べて戦わせてみたり、楽しみ方は無限大だぞ。今後「eb Claft」よりリリースされる「Hyper Fate Collection」シリーズに注目したい。


製品情報

アーチャー Fate/stay night HYPER FATE COLLECTION
(C)TYPE-MOON
発売・販売eb Craft / (株)エンターブレイン
素材PVC
発売日発売中
原型制作安藤賢司
サイズ全高200mm (1/8スケール)
定価8,190円
でじたみん価格6,980円
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