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1988年から1996年まで「ヤングキング」に連載され、単行本の累積発行部数2200万部を誇る広島を舞台にしたヤンキーマンガの最高峰
「BADBOYS」。続編として「グレアー(全16巻)」(ヤングマガジン連載)があり、舞台となる時代を変えながらその世界観は継続中である。段野秀典は「BADBOYS」の登場人物。広島最大の暴走族チーム“ビースト”の八代目総長にしてケンカの強さは広島一と言われ、主人公“桐木司”のライバルであり、時によき友でもある。身長2mクラスの巨漢。そんな段野秀典のリアルすぎるフィギュアをレビューさせてもらう。 |
●完全主観だが、バッドボーイズこそが、ヤンキー漫画の最高峰なんだ!
まず、最初に説明させてもらうが、ぶっちゃけオレは中学時代、ヤンキーといわれる部類だった。
しかしヤンキーであると同時にオタクでもあり、その頃のヤンキー漫画というヤンキー漫画は、ほとんどといっていいほどにすべて読んでいた。
さらっと言うだけで、湘爆、ビーバップ、ろくでなし、カメレオン、純愛組、クローズなどが挙がる。
それぞれの漫画で比べられない良さがあることは承知の上であえて言わせてもらおう。
このバッドボーイズこそ、数々のヤンキー漫画の中で、最高峰だとオレは思ってるんだ。
理由を言い出したら、それこそキリがないんだが、バッドボーイズ(以下BB)は連載開始頃、正直、絵がド下手だった。
さらにヤンキー漫画というよりギャグ要素の方が強かったりした。
しかし気付けば、作者の画力も見違えるほどに上がり…って、語っちゃうとキリがないので、かなり端折って。
BBの何がいいかって、そのリアルさに尽きる!
他漫画にはない、ケンカで実際に殺してしまったり、腐りきった人物によるレイプなど、メディアではとても描くことが難しいリアルさが、あの時代、ガチで起きていたので、たまらんのだ。
そして、この段野秀典は、広島一の族のアタマでありながら、とても優しい一面を持つ。
その優しい心を持つ半面、許せない人間を殺してしまうという寂しいエピソードもあるのだ。
これ以上語ると読むのがだるくなると思うんで、やめておくがそれだけBBに魅せられたホンモノのファンだと思っているオレが、僭越ながら段野秀典フィギュアのレビューを書かせてもらう。
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| ▲写真でもこの迫力は、伝わることと思う。微妙に表情が見え隠れする位置を狙って撮ってみた。怒ってる表情に見えなくもないかな? |
▲BADBOYSのロゴそのままの台座に乗せたバージョン |
▲背中に書かれたビーストの文字があってこその段野だ |
●作中では主人公よりも強い掟破りの“段野秀典”にシビれてみねえか?
バッドボーイズを語る上で、この男“段野秀典”は外せない。
作中では、主人公“桐木司”を遥かに凌ぐ強さを持つという掟破りの男なんだ!
もうひとつ言うならば、すべてのヤンキー漫画の中でも段野以上の男の中の男はいねえ! とまで断言できる。
このフィギュアでは、そんな段野の強さ、渋さ、哀愁さや存在感などが見事に再現されている。そして、感じさせてくれるんだ!
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▲髪型、表情、特攻服に渡って細部まで再現されている。筋肉がリアルすぎて逆に怖えわ! |
●頭部分は不敵に笑う段野バージョンもある
無表情の段野とは別に大胆不敵に笑うバージョンもあり、付け替えが可能。
簡単に付け替えられるから、気分によって替えれば、新鮮さを感じることができる。
段野は作中でも笑ってるシーンは数えるほどだけに、これは嬉しい。
しかし、笑い顔もちょっと怖えなw
でも、この悪魔のような笑い方が田中宏(原作者)の描いた絵、そのままなんだよな。
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▲大胆不敵に笑う段野。販売元は右下からの煽りが一番いい角度とのことだ
。欲を言うならもうよいエラが張ってて良かったかも |
●原作同様にフィギュアでもリアルさが感じられる
原作がよりリアルだということは、冒頭で述べたが、このフィギュアも原作同様に髪の毛の再現度や、胸板の筋肉の精巧さ、特攻服のしわなど、「ちょwww」って言っちゃうほどにリアルに出来ている。
フィギュアの大きさ以上にズッシリとくる重量もポイント高いかも。
あえて欠点を挙げるのならば、髪型部分に型を取ったときの縦線が入ってしまってるくらいか。
と、思いきや、こちらは製品版ではなくテストサンプルのものなので、製品版では、この粗もなくなっていることだろう。
しかし、テストサンプルでこのクオリティ。はっきり言って言うことなしに満足の行くフィギュアってのがガチな感想だ。
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| ▲原作での段野は2Mを越える体格。下から撮ってみたら、顔までピントが合わなかったことからもその大きさが再現されている |
●『段野秀典』につづき、『桐木司』や『ヒロ(佐藤博衛門尉景元w)』も続々と登場!
BADBOYSの3大勢力、それぞれの族の頭となる『桐木司』や『ヒロ(佐藤博衛門尉景元w)』のフィギュアももちろん登場だ!
段野の出来がこれほどだっただけに、残り2つも確実に素晴らしい仕上がりとなっていることだろう。
しかし、ある意味ネタのヒロの名前(佐藤博衛門尉景元)が、そのまま商品名になってるとは思わなかったわw
そして、原作ファンならば、今回紹介した段野のかっこよさは、嫌というほど知っていることと思う。
かなり、というかヤンキーフィギュアでこれ以上のクオリティは逆に出せないと思うので、ぜひとも手に取って感じてほしい。
もちろん原作を知らない方でも、ひとつこのフィギュアを部屋に置けば、身もギュっと引き締まることと思うぞ。
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バッドボーイズ グレアーオブアイズFX FX01 段野秀典 (ノンスケールPVC塗装済み完成品) |
| メーカー |
オーガニック |
| 全高 |
約22cm |
| 原型製作 |
サイトウヒール |
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造形プロデュース |
匠工房 |
| 発売日 |
2007年6月29日 |
| 価格 |
¥5.775(税込) |
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オプションパーツ |
見下しフェイス、豪華台座 |
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(C)田中宏 / 少年画報社 |
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