■ おた☆スケたん4号の「バイオハザード4 Wiiエディション」レビュー
バイオシリーズ最高傑作がWiiで蘇る! Wiiリモコン操作で直感的&一体感が倍増!
Nintendo GAMECUBEとPlaystation2で発売され、ファミ通 AWARDS 2005では見事大賞を受賞し、PlayStation 2 the Bestでも発売された名作、バイオハザード4が今度はWii editionとして登場だ!バイオ4のゲームシステムを知る人間からすればWiiで出ないのがおかしいと思えるほど、バイオ4とWiiは実にしっくりきているぞ!
シリーズ最高傑作とも言われるバイオハザード4のあの悪夢が今、Wiiで蘇る!
ラクーンシティの消滅から6年…。
合衆国のエージェント、レオン・S・ケネディは、誘拐された大統領の娘アシュリーを捜すため、単身ヨーロッパの寂れた村を訪れていた。
聞き込みに立ち寄った一軒の民家。主らしい男にアシュリーの写真を見せるも、まともな反応は返ってこなかった。言葉が通じているのかどうかも疑わしい様子である。
仕方ない…。肩をすくめたレオンが立ち去ろうとしたそのとき、襲撃は始まった。
予告なく、振り下ろされる斧の一撃。
辛くもかわし、威嚇で銃弾を放つも、男はまったくひるむ様子を見せない。痛みを感じている様子も、ない。
いやな記憶が脳裏をよぎった。「まさか…。悪夢はもう終わったはずだ…。」
男を背に外へ飛び出すと、あたりの雰囲気は一変していた。今までどこに潜んでいたのか、家を取り囲む村人たち。
さまざまな武器を手に持っている。息を呑むような悪夢、充満する狂気。それらすべてが、レオンに向けられていた…。
レオン・S・ケネディ
Leon S.Kennedy
本作の主人公。 ラクーンシティでアンブレラ事件に巻き込まれたときには新人警官であったが(「BIOHAZARD 2」)、幾多の死線を乗り越え、合衆国の優秀なエージェントへと成長した。
現在27歳。
今回は大統領の娘、アシュリーが誘拐されるという極秘事件の捜査のため、単身ヨーロッパに派遣された。
アシュリー・グラハム
Ashley Graham
誘拐された大統領の娘。
20歳。活動的な性格。
マサチューセッツ州のとある大学に在籍。
行方不明となっていたところ、とある目撃証言により、ヨーロッパにいるらしいと判明。
何者に、何のためにさらわれたのかは全く明らかになっていない。
エイダ・ウォン
Ada Wong
国籍、年齢、他一切不明の謎の美女。
ラクーンシティでのアンブレラ事件で重症を負ったはずだが…。
バイオハザード4は前作までのシリーズとは異なり、カメラ固定の視点からビハインドカメラ(キャラクター背後からの視点)へと変更されている。また、お金の概念やワンボタンアクションの登場と、全シリーズと比べてフルモデルチェンジしているのが特徴だ。その特徴を完全に活かすことができるのはWiiリモコンを置いて他にないだろう。Wiiリモコンにヌンチャクを装着し、ヌンチャクで移動全般を制御、リモコンで狙いをつけて銃を撃ち、ナイフで切る、そんな直感的な操作が楽しすぎる!操作に慣れるまでに多少の時間は要するが、慣れてしまえばレオンを自分自身と同じように操作できるようになるはずだ。十分引きつけて部位を狙い撃ち、ひるんだ隙に近づけばキックを繰り出すことができ、周囲の敵をまとめて吹き飛ばすことができる。弾薬の節約にもなる重要なテクニックだから確実にマスターしておこう。
特定の場所やタイミングでは画面上にボタン操作が表示され、その通りの操作を行うと危険の回避や特別なアクションが行われる。このワンボタンアクションを駆使すれば、追い詰められた状況から脱出したり、敵の攻撃から逃れることができる。
大統領の娘、アシュリーを救出したあとは、彼女を護衛しながら行動することになる。必要に応じて呼び寄せたり、待機させたりし、彼女の体力に気をつけながら行動しよう。もちろん彼女の体力がなくなるとゲームオーバーとなってしまうので細心の注意が必要だ。また、アシュリーの協力がないと進めないようなシーンでは、彼女を操作して仕掛けを動かすこともあるぞ。
本編クリア後にプレイできる追加シナリオ「the another order」では、本編の裏で暗躍する女スパイ、エイダを操作し、本編だけでは知ることができない彼女の目的が明らかにされていく。エイダにはレオンと違った専用のアクションや専用の武器が用意されており、本編とはまた違った楽しみ方ができるぞ。
Wiiリモコンを使った操作はプレイ前に想像していた以上にスムーズだった。バイオハザードシリーズというとアクションゲームが苦手な人は敬遠しがちだと思うが、リモコンを向けた画面内にターゲットが表示されるため、アクションゲームが苦手な人でも十分楽しめるゲームになっているのではないだろうか。
もちろん従来のバイオファンにとっても楽しめるのは確実だ。Wiiリモコンだからこそ味わえるキャラクターとの一体感、戦う上での爽快感をぜひ体験してみて欲しい。
| バイオハザード4 Wiiエディション | |
|---|---|
| 発売元 | カプコン |
| ジャンル | サバイバルホラー |
| 対応ハード | Wii |
| プレイ人数 | 1人 |
| 発売予定日 | 2007年5月31日 |
| CEROレーティング | D(17才以上対象) |
| 定価 | 5,040円 |
| Amazon価格 | 4,284円 |
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