おた☆スケたん2号の「メダル オブ オナー ヴァンガード」レビュー

第二次大戦中の空挺師団となり指令を遂行せよ! 人気シリーズ最新作がPS2で登場

(C)2007 Electronic Arts Inc. All rights reserved. Electronic Arts, EA, the EA logo, and Medal of Honor Vanguard are trademarks or registered trademarks of Electronic Arts Inc. in the U.S. and/or other countries. Medal of Honor is a trademark or registered trademark of Electronic Arts Inc. in the U.S. and/or other countries for computer and video game products. All other trademarks are the property of their respective owners. EA(TM) is an Electronic Arts(TM) brand.

第二次世界大戦の戦場を舞台としたFPS(一人称視点シューティングゲーム)として世界中で熱狂的な人気の「メダル オブ オナー」シリーズ。その最新作「メダル オブ オナー ヴァンガード」は、シチリア島を舞台とした「ハスキー作戦」など、イタリア・フランス・オランダ・ドイツを股にかけた連合国軍の戦いを史実に基づいて再現した4つのミッションが楽しめるのだ。FPSをプレイしたことのない人でも楽しめる難易度も用意されているぞ。




メダル・オブ・オナー(MEDAL of HONOR)とは米軍に贈られる「名誉勲章」を指す言葉。空挺師団の一兵士を操作してミッション中の様々な条件をクリアし、メダル(勲章)を揃えることがこのゲームの目的だ。今回用意されているキャンペーンは「HUSKY」「NEPTUNE」「MARKET GARDEN」「VARSITY」の4つ。各キャンペーンはさらに複数の任務に分かれており、任務中に与えられる細かな指令をクリアしてゆく中で一定の条件を満たすと勲章が与えられる。君は全ての勲章を揃えられるか!?

▲ミッションのスタート時には時代背景やミッションの説明動画が流れる



メダル オブ オナー ヴァンガード 」は、プレイステーション2のコントローラでも遊びやすいように配慮されている。初めてFPSや洋ゲーを遊ぶ人には一見複雑に見えるかもしれないが、実際に触ってみると直感的なインタフェースとなっており、思ったよりとっつきやすいはずだ。 細かい操作方法は説明書の他にも、オプション画面からも確認することができる。
基本操作は、左スティックで主人公の移動・右スティックで視点をグリグリと動かすオーソドックスなスタイル。また、「武器を拾う」「爆弾をセットする」など、ゲーム全般での決定ボタンは×ボタンとなっており、そういったアクションを起こせるポイントでは文字によるヒントが表示されるのでとても解りやすい。




難易度は「新兵(easy)」「古参兵(normal)」「精鋭(hard)」の3つ。「新兵」と「古参兵」は敵の位置や目的地を示すレーダー(右写真)が画面に表示されるが、「精鋭」には表示されないので、はじめての場合やFPS初心者はマップや操作を覚えるという意味でも「新兵」をオススメする。



戦闘は基本的に、遮蔽物に隠れて敵の動作パターンを見極めて「照準モード」や「スコープモード」で撃つという流れだ。敵に撃たれダメージを受けても休むことで回復するが、回復しないと視界が狭くなっていき、そのままゲームオーバーになってしまうことも。


▲遮蔽物に隠れ、敵兵がリロードしているスキに攻撃に転じる!
▲照準モードを使い冷静に狙うことで無駄弾を消費せずにすむ
▲視界が狭くなってきたら要注意! ひとまず隠れて回復を待とう


「照準モード」や「スコープモード」の状態で左スティックを左右に倒すと、遮蔽物の横から身を乗り出したのぞき込み攻撃が可能。相手の様子を一瞬だけ確認したり、そのまま攻撃することもでき、ダメージを軽減できるぞ。そしてもう一つ戦闘時に欠かせないのがダッシュ機能。L2ボタンかL3ボタンを押しながら左スティックで移動するだけ。素早い移動が可能だが、画面右下のスタミナゲージが切れると敵の標的になってしまうので注意。また、後ろ方向にダッシュはできない。

▲「照準モード」の状態で左スティックを傾けると遮蔽物から敵兵の様子を覗き込んだり、そのまま攻撃に転じることも可能だ
▲L2ボタン、もしくはL3ボタンを押しながら移動するとダッシュが可能


そして忘れてはいけないのが姿勢変更だ。戦闘シーンで遮蔽物に隠れたり、弾を受けづらくするための「しゃがみ」「伏せ」の姿勢は□ボタンと△ボタンで切り替えられる。

「伏せ」
障害物を避けることが可能となり敵の銃弾を受けづらくなる。もちろんほふく前進も可能
「しゃがみ」
遮蔽物に隠れながら攻撃する時に使う。移動可能
「立ち」
移動速度は速くダッシュも可能だが敵に狙われやすい




「マップ内にある全種類の武器を使用」「敵兵10人をヘッドショット」など、ミッションの中で一定の条件を満たすと、このゲームの象徴である“勲章”が与えられる。用意されたすべての条件を満たすと「WWII ビクトリーメダル」がボーナスとして与えられるぞ。

▲勲章を得られる条件を満たすと、このように右上に表示される。「Xbox 360」にある「実績解除」のような楽しさがある
▲ミッション終了時には与えられた勲章が表示される。全ての勲章をコンプリートしたら何かが起こる!?




ここからはミッションの一つ「ハスキー作戦」の投下シーンの演出をちょっとだけ紹介しよう。シチリア島への予期せぬ形での投下から戦闘までの導入部分は迫力満点! このような演出がミッション毎に用意されている。


▲今回が初の実戦参加となる第82空挺師団だが、投下準備中に砲弾を浴びてしまい心の準備もできないまま投下される



▲大破する機体の間をぬってパラシュートで死と隣り合わせの最前線に降下! 冒頭からここまで一切の切れ目なく進行される巧みな演出で臨場感抜群



●操作に慣れてしまえばそこはもう戦場だ



FPSをPCでプレイする時におなじみの「キーボード+マウス」とうインタフェースではなくPS2コントローラでの操作は少々とまどう面も。できるならば、オプションで変更できる、右スティックによる視点変更の「上下反転」に加え、「左右反転」もあれば、PC版のFPSや同様のゲーム操作に慣れたユーザーが入り込みやすいのではないだろうか。

戦場における緊張感、緊迫感はさすが人気の「メダル オブ オナー」シリーズといったところ。本作品の特徴でもある「一人で特攻してもクリアできてしまうヒーロー性」は賛否が分かれるところだが、結果的にFPS初心者にもとっつきやすいゲームとなっている。マルチタップを使用した複数人のプレイも熱く、さらにオンラインモードも搭載されているため、世界中のユーザーとデスマッチを繰り広げることも可能。長く遊べるゲームとなっているのだ。戦争モノのFPSをプレイしたことのない人や日常の刺激が足りてないっ! という人にオススメしたい。

●製品情報

メダル オブ オナー ヴァンガード
(C)2007 Electronic Arts Inc. All rights reserved. Electronic Arts, EA, the EA logo, and Medal of Honor Vanguard are trademarks or registered trademarks of Electronic Arts Inc. in the U.S. and/or other countries. Medal of Honor is a trademark or registered trademark of Electronic Arts Inc. in the U.S. and/or other countries for computer and video game products. All other trademarks are the property of their respective owners. EA(TM) is an Electronic Arts(TM) brand.
メーカーエレクトロニック・アーツ
発売日2007年5月24日
ジャンルミリタリーFPS
プラットフォームPlayStation2
型番SLPM-66752
JANコード4938833007759
プレイ人数1~2人(PS2専用マルチタップ使用により~4人)
使用メモリ76KB以上
メディアDVD-ROM
周辺機器PS2専用マルチタップ
年齢区分C(15歳以上対象)
価格7,140円
Amazon価格6,283
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