おた☆スケたんの「時をかける少女 限定版」レビュー

観終わった後に残る、心地よさ・・・。 あなたにもぜひ、感じてほしい!

  原作は筒井康隆の小説『時をかける少女』。原作の映画化ではなく、原作の約20年後を舞台にした続編になっている(原作者の筒井康隆も『正当な続編』だと絶賛 しちゃってるのだw)。

21世紀をかける新ヒロインは紺野真琴17歳、はっちゃけぶりがまさに高校2年生って感じだ。                                                                                  アニメーション版はこれまでにない、アクティヴで前向きな主人公が初夏の町を、文字通り駆け抜けていく爽快な青春物語 となっている。

原作の20年後を舞台にしたストーリーは、こんな感じだ!

高校2年生の紺野真琴は、故障した自転車で遭遇した踏切事故をきっかけに、時間を跳躍する能力を得る。
ひとたびその力の使い方を覚えると、それをなんの躊躇も無く、日常の些細な不満や欲望の解消に費やす。世界は私のもの!
バラ色の日々と思われたが、クラスメートの男子生徒、間宮千昭や津田功介との関係に変化が。友達から恋人へ!? 千昭から思わぬ告白を受けた真琴は狼狽のあまり、その告白をタイムリープで、強引に無かったことにしてしまう。
ところがその千昭に、同級生の友梨が告白。まんざらでもなさそうな千昭。その上、功介にあこがれる下級生、果穂の相談まで受けてしまう。
いつまでも3人の友達関係が続けばいいと考えていた真琴の望みは、タイムリープでかえってややこしく、厄介な状況に。真琴は果穂の恋を成就させるために、タイムリープで東奔西走するのだが…。
 

▲物語はいつも一緒で男女の仲を越え友情で結ばれた3人がキャッチボールをするシーンからはじまる


Yahoo! ムービーレビューで好評価。ヒットの原動力になった口コミ。


Yahoo! ムービーレビューで第1位を獲得。昨年11月の段階で1400件のレビューがあり、採点平均4.48(5点満点)との好評価。

同時期に公開された『ゲド戦記』(採点平均2.37/レビュー5000件)、『ブレイブストーリー』(採点平均3.12/レビュー600件)を大きく上回る結果となった。
 

▲キャラデザインが『エヴァンゲリオン』の貞本義行なので、ちょっとアスカっぽいかも?(男だけどw)


豪華クリエーターの競演!! 制作は世界中で評価を受けるマッドハウス。

監督は抜群の演出技法で圧倒的な支持を受ける細田守。キャラクターデザインには『エヴァンゲリオン 』の貞本義行。                                           芸術性の高い作品からマニアックな娯楽作品まで、幅広い作品を制作する人気スタジオ 「マッドハウス」が制作を担当。

 

▲恋多き年頃の高校生たち。恋する乙女の描写がリアルに伝わってくるぞ


実写版『時をかける少女』(監督:大林宣彦)の主人公・芳山和子も登場

実写版の主人公芳山和子(原田知世)も主人公・真琴のおばさんとして登場。
残念ながら画像はないのだが、真琴いわく「魔女おばさん」が、いい味出してるのだ。

 

▲ジャンプすることで、タイムリープすることができる。しかし時空を越えた後、待っているのはそのジャンプの勢いによる横転


劇場公開は異例のロングラン。劇場公開は6ヶ月以上!!

インターネットなどによる口コミ効果により公開後1ヶ月を過ぎてからも、テアトル新宿などでは連日立ち見が出るほどの盛況。一般層への広がりを見せ、公開5週目でも前週の成績を上回る好調な成績を残した。同館でトップだった『人狼』(00年 製作プロダクションIG:公開10週)の興行収入を6週間で超えアニメ歴代1位を獲得。

 

▲単純な真琴は思考そのまま強い気持ちを秘め高い場所からジャンプ!(画像左)


観終わった後に残った、この心地さ・・・。 あなたにもぜひ、感じてほしい!

発売より一足先にこの限定版DVDを視聴させてもらえたことに心よりありがとう! と言いたい。
「時かけ」を観終えて、なんだろう・・・。とにかく、よかったシーンしか浮かんでこないんだ。

あ、この先もネタバレは書いてないので、ご安心くだせえ。
 

  正直、観始めてしばしの間、主人公の少女「真琴」は、もっと女の子女の子してるのかと勝手なイメージだったので、「これはナシかな」なんて思ってたんだけど、ホント失礼しました! 穴があったら入りたいっ!

もう少年じゃね? ってくらいにめちゃくちゃ活発な女の子で、真琴はこの元気さがなかったら真琴じゃないよね? よね?

だって、好きな時間に戻ることの利用方が、「妹に食べられちゃったプリンを食べるために戻る」ってオイオイw しかも幾度もwww
さらに鉄板焼きが食べたいから、「鉄板焼きが夕食だった日に戻ったり」と、おもしろすぎるぞ、真琴!

自分の高校時代を振り返ってみても、「時かけ」での学園模様が、かなりリアルに表現されている気がする。ってのは、声優陣がほとんど現役の高校生だからなのかもしれない。この限定版DVDの特典に声優陣 のコメントがたっぷりと収録されているんだが、それを観てさらに納得したわけだ。細かなところもやっぱり、いま現役の高校生たちが表現してるからこそのリアル感なんだろうなぁ。

僕は原作の類いをまったく読まず、何の知識もなしにこの映画を観たんだけど、それはそれで、よかった気がする。
もちろん、原作を読んでから視聴したとしても、間違いなく楽しめることと思う。

最後に「時かけ」をこれから初めて観るあなたに一言、伝えさせていただけるならば、
先入観なしに自然体で、まったりと観てほしい。
観終えた後にきっと、素敵な心地よさをあなたも感じてるはずだから・・・。(語っちゃった俺キモスw)

 

時をかける少女 プレミアムエディション(限定版)

発行 製作会社:角川書店 /制作会社:マッドハウス
配給 角川ヘラルド映画
発売日 2007年4月20日
DVD DVD3枚組み・本編約98分
品番 KABA‐2401
価格 \10,500(税込)
監督 細田守『デジモンアドベンチャー~ぼくらのをーゲーム~』
原作 筒井康隆(角川文庫刊)
脚本 奥寺佐渡子『花』『天使』
キャラクターデザイン 貞本義行『新世紀 エヴァンゲリオン』
美術監督 山本二三『もののけ姫』『火垂るの墓』
音楽 吉田潔
特典 ■ディスク1:本編と劇場予告・TVCFや完成披露試写会の映像特典。さらに音声特典として細田守監督×仲里依紗(紺野真琴役)×石田卓也(間宮千昭役)×板倉光隆(津田功介役)によるオーディオドキュメンタリーも収録
■ディスク2:『時をかける少女 ビジュアルノート』細田守監督を始めとした各制作スタッフ、キャストが語る完全新作ドキュメンタリーの他、初日舞台挨拶の様子を収録。
■ディスク3:『時をかける少女 スケッチブック』本編と絵コンテを同時収録。細田守監督、伊藤智彦助監督、青山浩行作画監督が制作の裏話と苦労を語る
■「時をかける少女」ハンドブック
■真琴のストラップ2個セット ※携帯クリーナーにつきましては、テントウムシくんストラップのみに付属いたします。/クワガタくんストラップ/テントウムシくんストラップ(携帯クリーナー付)
■フィルム・ブックマーク/実際に上映で使用されたフィルムをブックマークとして同梱。
■ピクチャーレーベル
出演(声優) ■紺野真琴(声:仲里依紗 『マイ★ボス マイ★ヒーロー(2006年)』 )
■間宮千昭(声:石田卓也 『蝉しぐれ』『夜のピクニック』)
■津田功介(声:板倉光隆 『結界師』 『金色のコルダ』)
■芳山和子(声:原沙知絵 『女王の教室』『相棒』)

© 「時をかける少女」製作委員会 2006

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