■ 「もののがたり」京都三大付喪神の挂役を楠大典、斎役を田所あずさ

2023年1月9日よりTOKYO MXほかで放送されるTVアニメ「もののがたり」の追加キャラクターとキャストが発表された。都三大付喪神の一つ「佐野の大具足(おおぐそく)」である挂(かい)役を楠大典さん、 玉垣の付喪神・斎(いつき)役を田所あずささんが演じる。

▼挂(CV:楠大典さん)
京都三大付喪神、佐野の大具足。 特例付喪神として高い戦力を持ち、江戸時代初期から現世に存在している。 挂の暇つぶし相手に選ばれたものは、とてつもなく長い時間拘束されてしまう。

▼斎(CV:田所あずささん)
玉垣の付喪神で、幼い少女の姿をしている。戦闘力は低く、挂からは「非力」と言われているが、神域をつくり出し、相手を閉じ込める能力を持つ。

■TVアニメ「もののがたり」とは
人と付喪神。縁を紡ぐ付喪ノ語り。原作はオニグンソウさん、監督は木村隆一さん、シリーズ構成は大知慶一郎さん、助監督は大川貴大さん、メインキャラクターデザインは藤澤志織さん、サブキャラクターデザインは志賀祐香さん、音響監督は菊田浩巳さん、音楽は神田ジョンさん・XELIK、制作はBN Pictures。

歳を経た器物は、やがて“心”を宿し、付喪神となるーー。塞神より力を授かり付喪神と対話し、常世へ還す生業ーー”塞眼”。塞眼御三家の一つ・岐家の次期当主、岐兵馬は大切なヒトを奪われ付喪神を憎悪する。千年の都、京都で暮らす長月家の当主、長月ぼたんは”家族”として愛する六人の付喪神と共棲する。過去に囚われ、力ずくで付喪神を封殺し続ける兵馬に、祖父造兵は「彼らの声を聞き、導くこと」を指し示す。祖父が出す条件は今一度、付喪神を見極めるために居候として長月家で家族と共に過ごすこと。付喪神へ正反対の想いを抱く兵馬とぼたん。二人は出逢い、一つ屋根の下で暮らすこととなる。人と付喪神。縁を紡ぐ付喪ノ語り。

岐兵馬役を大塚剛央さん、長月ぼたん役を高田憂希さん、薙役を小林親弘さん、結役を上田麗奈さん、鏡役を田中あいみさん、硯役を中島ヨシキさん、匣役を????、羽織役を沢城みゆきさん、門守椿役を大西沙織さん、門守大樹役を金光宣明さん、門守松太役を田渕将平さん、門守梅吉役を高橋伸也さん、岐造兵役を家中宏さん、岐隼人役を高橋英則さん、岐鼓吹役を潘めぐみさん、挂役を楠大典さん、 斎役を田所あずささんが演じる。

(C)オニグンソウ/集英社, もののがたり製作委員会
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