■ 「LUPIN ZERO」1話・2話。ルパンは退屈な世界に飢える狼と出会う

12月16日よりDMM TVにて独占配信されるアニメ「LUPIN ZERO」の第1話「少年ルパン、狼に出会う」 、第2話「列車で秘宝に食らいつけ」 のあらすじと場面が公開された。

▼第1話「少年ルパン、狼に出会う」
高度経済成長期の首都・東京。退屈な日々を過ごしていた中学生のルパンは、不良を相手に銃を抜く同級生・次元を気にかける。その表情は、自分と同じく退屈な世界に飢える「狼」に見えた……。ナイトクラブで遊ぶルパンは次元と再会するが、彼はルパンを「ボンボン」と決めつけ相手にしない。だが二人は偶然にもクラブのシンガー・洋子を取り巻く"事件"に遭遇。手を組んで彼女を危機から救い出すことに。

▼第2話「列車で秘宝に食らいつけ」
ある日の昼休み。次元と遊びたいルパンは、購買の焼きそばパンを賭けて彼に勝負を挑む。しかし誘いに乗る気のない次元は「ガキくせえ遊びに付き合ってられるかよ」とルパンを一蹴する。――そんな中、次元に舞い込んだ仕事の依頼。父親の代理として、列車で運ばれる秘宝の警護をしなければならないらしい。真面目に仕事をこなそうとする次元だが、ルパンに仕事の内容を知られていて……?

少年は、如何にして“ルパン三世”となったのか?
1967年に連載を開始した、モンキー・パンチの人気漫画『ルパン三世』。その後さまざまなメディアで、世界を股にかけて活躍してきた世紀の大泥棒にも、まだ青い「少年時代」があった……。『LUPIN ZERO』は、ベールに包まれた彼のビギニングをついに描き出す。舞台は、原作連載当初の昭和30年(1960年)代。まだ何者でもない「少年ルパン」が、高度経済成長期の日本を駆け巡る!原作でも描かれている「少年ルパン」編からヒントを得つつ、懐かしくも新しいオリジナルストーリーが展開される。

原作はモンキー・パンチさん、監督は酒向大輔さん、シリーズ構成は大河内一楼さん、設定考証は白土晴一さん、キャラクターデザインは田口麻美さん、音楽は大友良英さん、アニメーション制作はテレコム・アニメーションフィルム、製作はトムス・エンタテインメント。

ルパン役を畠中祐さん、次元役を武内駿輔さん、洋子役を早見沙織さん、しのぶ役を行成とあさん、ルパン一世役を安原義人さん、ルパン二世役を古川登志夫さんが演じる。

原作:モンキー・パンチ (C)TMS
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