12月3日よりTOKYO MXほかで放送されるTVアニメ「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」第10話「悪役令嬢の愛は届かない」のあらすじと場面が公開された。
記憶と魔力を失い人間に戻ったクロード。そのことを民衆にアピールするために、セドリック、リリアと共に第三層の視察が決定する。一方、クロードの元に通い、自身が婚約者であることをアピールするアイリーン。しかし、つれない態度のクロードに、片思いのつらさを味わう。失意の中、魔王城に帰ったアイリーンを待っていたのは魔香を手に言い争う乙女ゲーム「聖と魔と乙女のレガリア2」の正ヒーローであるオーギュスト・ツェルムと正ヒロインのセレナ・ジルベールだった……。
■TVアニメ「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」とは
原作は永瀬さらささん、原作イラストは紫真依さん、監督は羽原久美子さん、シリーズ構成・脚本は猪原健太さん、キャラクターデザインは牧内ももこさん・小島えりさん・大場優子さん、音楽は田渕夏海さん・中村巴奈重さん・櫻井美希さん・青木沙也果さん・佐久間奏さん、アニメーション制作はMAHO FILM。
「君との婚約は破棄させてもらう」
きらびやかな夜会で突然放たれた婚約破棄の言葉。アイリーン・ローレン・ドートリシュはそのショックで前世の記憶を取り戻し、現状を把握した。ここは、前世でハマった乙女ゲーム『聖と魔と乙女のレガリア』の中。自分はゲームのヒロインの恋路を邪魔する、悪役令嬢・アイリーンであることを!
前世の記憶だと、アイリーンのこの先は雑な死に方をする破滅ルートだけ。破滅フラグの起点であるラスボスの魔王・クロードを攻略して恋人にしてしまえば、フラグを回避できるかもしれない!そう考えたアイリーンは、美しき魔王に宣言する。
「結婚していただきたいの!」
一発逆転、幸せを掴み取るためのアイリーンの旅が始まる――。
アイリーン・ローレン・ドートリシュ役を
高橋李依さん、クロード・ジャンヌ・エルメイア役を
梅原裕一郎さん、セドリック・ジャンヌ・エルメイア役を
増田俊樹さん、キース・エイグリッド役を
福山潤さん、ベルゼビュート役を
小野友樹さん、リリア・レインワーズ役を
花澤香菜さん、アイザック・ロンバール役を
内田雄馬さん、ジャスパー・バリエ役を
安元洋貴さん、ドニ役を吉永拓斗さん、リュック役を神尾晋一郎さん、クォーツ役を宮崎遊さん、アーモンド役を
杉田智和さんが演じる。
(C)永瀬さらさ・紫真依/KADOKAWA/悪ラス製作委員会2022
2022年12月01日 18:03