2月13日よりTOKYO MXほかで放送されるTVアニメ「薔薇王の葬列」#6「A man who has no awareness as king... A man who is not qualified to be king... Neither of them is fit for the throne.
」のあらすじと場面が公開された。
エリザベスが女の子を出産し、エドワードと弟ジョージの間の対立は深まっていく。一方、ウォリック伯爵は、自身の次女イザベルとジョージの結婚を進め、さらに敵であったランカスター家へと接近する。マーガレット王妃は彼の忠誠の証として、ウォリック伯爵の長女アンと、ランカスター家のエドワード王太子との結婚を求める。だがエドワード王太子には結婚前にもう1度会いたい人物がいた。それはかつて出会ったリチャードだった。
■TVアニメ「薔薇王の葬列」とは
原作は菅野文さん、監督は鈴木健太郎さん、シリーズ構成・脚本は内田裕基さん、キャラクターデザインは橋詰力さん、音楽は大谷幸さん、アニメーション制作はJ.C.STAFF。
中世イングランド。ヨーク家とランカスター家が王位争奪を繰り返す薔薇戦争時代。ヨーク家の三男として生まれたリチャードは、母からは「悪魔の子」と疎まれる一方、同じ名を持つ父からは真っ直ぐな愛情を受けて育っていた。リチャードの願いは、この世の光である父・ヨーク公爵が王位に就くこと。だがリチャードの純粋な願いは、イングランドに戦乱の嵐を招くことになる。さらにリチャードは、男女二つの性を持って生まれたという秘密があった。誰にも明かせぬ秘密を胸に秘めたまま、リチャードもまた戦いの渦中に巻き込まれていく。そこで待つのは愛の温もり、絶望の痛み。痛ましくも美しい邂逅と別離が、「悪」への道へとリチャードを誘っていく――。
VIDEO
リチャード役を
斎賀みつき さん、ヘンリー役を
緑川光 さん、ヨーク公爵リチャード役を
速水奨 さん、エドワード役を
鳥海浩輔 さん、ジョージ役を
内匠靖明 さん、ウォリック伯爵役を三上哲さん、ケイツビー役を
日野聡 さん、マーガレット王妃役を
大原さやか さん、エドワード王太子役を天﨑滉平さん、アン役を鈴代紗弓さん、イザベル役を真野あゆみさん、エリザベス役を
伊藤静 さん、セシリー役を久川綾さん、バッキンガム役を杉山里穂さん(第1クール)、ジャンヌダルク役を
悠木碧 さんが演じ、ナレーションを
大塚芳忠 さんが担当する。
(C)菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会
2022年02月11日 12:56