■ 「不機嫌なモノノケ庵 續」8話。人間の姿になって盆踊りを望む妖怪

2月23日よりAT-X、TOKYO MX、サンテレビほかにて放送が始まるTVアニメ「不機嫌なモノノケ庵 續」第八話「脱羅」のあらすじと場面が公開された。
「一日だけ人間の姿になって、盆踊りの輪に入って一緒に踊りたい」。そう願う妖怪ケシを物怪庵に連れて来た芦屋と禅子は、安倍とも協力してケシを人間に変装させ、一緒に盆踊りを楽しむことにする。ケシの願いを叶え、隠世に送り届けた途端、安倍が疲れ果てて眠ってしまう。実は安倍は、芦屋に内緒で行政絡みの仕事を一件終わらせたあとだった。自分のせいで安倍がムリをしたのではないかと考える芦屋は、責任を感じ安倍の身を案じる。

■TVアニメ「不機嫌なモノノケ庵」とは
ワザワキリ先生の同名コミックが原作。監督は川崎逸朗さん、シリーズ構成は吉岡たかをさん、キャラクターデザインはあおばみずきさん、アニメーション制作はぴえろプラス。

「妖怪祓い」とは、本来すむべき「隠世(かくりよ)」から、何らかの事情で「現世(うつしよ)」に留まる妖怪たちを「隠世」へと送り届ける仕事である。ある日、妖怪にとり憑かれた高校生・芦屋花繪(あしや はなえ)は、偶然、見かけた連絡先を頼りに、妖怪祓いを行う「物怪庵(もののけあん)」を訪れる。そこにいたのは不機嫌そうな主・安倍晴齋(あべの はるいつき)だった。わけあって、そのまま芦屋は物怪庵の奉公人(アルバイト)として働くことに……。

芦屋花繪役を梶裕貴さん、安倍晴齋役を前野智昭さん、司法役を下野紘さん、藤原禅子役を高垣彩陽さん、ヤヒコ役を大谷育江さん、立法様役を諏訪部順一さん、コウラ役を日笠陽子さん、シズク役を橋本ちなみさん、行政役を遊佐浩二さん、芦屋榮役を石田彰さん、アオイ役を岡村明美さんが演じる。

(C)ワザワキリ/SQUARE ENIX・「不機嫌なモノノケ庵2」製作委員会
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