おた☆スケたん4号の「東京おもちゃショー2007」レポート

おもちゃ編:今年のおもちゃは「空飛ぶ」と「エアギター」が注目株だ!

国内最大の玩具業界見本市、東京おもちゃショー2007の中で、ゲームとフィギュアを除いた注目商品を集めたイベントレポートのおもちゃ編をお届けする。

今年のおもちゃショーで多くのブースが取り扱っていたと感じたのが「空飛ぶ」おもちゃと「エアギター」関連のおもちゃ。それぞれ魅力的なおもちゃたちが紹介されており、もしかすると今後大きな流れを期待できるのかもしれないと感じた。

●ラジコン飛行機もヘリコプターも小型で軽量

ラジコン飛行機もラジコンヘリコプターも従来に比べてかなり小型化されており、重さも数グラムしかない軽量化されたものが多く、部屋の中でも手軽に楽しめるものが多いようだ。

数多くの空飛ぶおもちゃのなかでも一際変わっていたのが、ハピネットのブース内で紹介されていたWIZ製作の空中対戦型飛行ロボット「空中戦機エアボッツ」だ。ゲーム画面の中ではなく、2機のプロペラを装備したロボットを実際に飛行させ、相手を叩き落したほうが勝ちという空中戦を繰り広げることができる。飛行機でもヘリコプターでもなくロボットを使い、リアルに空中で戦うという発想は新しく、面白い。

▲タカラトミーのQ-SKY(Qスカイ)は全長150ミリ、重量役2.5グラムの赤外線コントロール飛行機。ラジコン飛行機なのに6畳1間の室内でも十分飛行できる性能を持っている

▲同じくタカラトミーのHELI-Q(ヘリキュー)は全長115ミリ。着地用のスキッド部分に一円玉を挟み込むと重心が変わり、スピードUPタイプにすることができる

▲シー・シー・ピーでは羽ばたいて飛行するトンボタイプのラジコン飛行機「メカトンボ」や手のひらサイズの「パームプレーン」を展示・実演されていた

▲セガのブース内にあるタイヨーでは昆虫タイプのヘリコプター「メカ虫(メカチュウ)」やサーチライトや進入灯つきのヘリポートが付属した「マイクロマスターHG2ナイトクルーザー」、子供でも安定した飛行が楽しめる「フライトマスター チャレンジャー」「フライトマスター スピリッツ」などが展示・実演されていた

▲ハピネットの「空中戦機エアボッツ」は飛行ロボットを操作して空中戦を繰り広げるという、ラジコン飛行ロボット。ブース内のスタッフの胸元に見える青いロボットが実際に飛行しているエアボッツだ。ミニ四駆のように、子供たちが飛行ロボットをカスタマイズして戦う日は近いぞ!


●エアギターの盛り上がりを後押しするグッズの数々

お笑いコンビ、ダイノジのおおちが世界エア・ギター選手権2006で優勝したということもあり、日本でも大きな盛り上がりを見せているエアギター。その人気を後押しするかのように、関連グッズが次々と登場していた。

ピックの形をしたもの、右手にリストとして装着するもの、ギターの先を模したものなど、それぞれ特徴的だが、おた☆スケ的にはタカラトミーのそのままズバリ「エアギター」に軍配を上げたい。

▲「空中戦機エアボッツ」を製作したWIZによる「ROCK TAMASHII」は大きなピックの形をしたおもちゃだ。ピックを振れば生のギターサウンドが流れ、コンポやスピーカーにつないで大音量でのプレイもできる

▲メガハウスのエアーミュージシャンはリストバンドとして右手に装着するタイプ。1音ずつ分かれて登録されており、お姉さんが腕を止めると音楽もストップしていた

▲タカラトミーの「AIR GUITAR PRO エレキギター」はギターの先を模しており、左手で持つタイプ。エレキギターだけでなくウクレレも展示してあった

▲タカラトミーの「エアギター」は空気を入れて膨らませるタイプ。エアバッグやエアクッションと同じく、まさしくエアギターというほか言いようがない


●魅力的なアイテムはまだまだたくさん! それがおもちゃショークオリティ!

大人向けのおもちゃも子供向けのおもちゃも、とにかくたくさんのおもちゃが終結しているのがおもちゃショーの魅力。ジャンルも年代もターゲットもばらばらだからこそ、普段気にしないようなおもちゃにも目が行く。おもちゃの盛り合わせドンブリの中から興味のあるおもちゃを探し出すのもおもちゃショーでの楽しみじゃないだろうか。

▲バンダイの「HUMAN PLAYER(ヒューマンプレイヤー)は自分ソックリの正確をした人間を携帯プレイヤーの中で飼育するというもの。「ガリガリ君入浴剤」は見た目そのままガリガリ君という入浴剤


▲同じくバンダイの「∞プチプチ(ムゲンプチプチ)」は、梱包材のプチプチを無限に楽しめるという画期的なストレス解消アイテム。残念ながらまだ試作品のためプチプチとは鳴らなかったが、発売されたらこれは欲しいぞ


▲ヨシリツの「LaQ(ラキュー)」はレゴのように組み立てて色々なものが作れるブロックだが、ジョイントパーツで組み合わせるため角度をつけて組み立てることができる。ジョイントパーツを使えば曲面だって簡単に作れてしまうということだ


▲大人向けの商品を展示していたビバリーには、パズルを解かないとワインが飲めないというプレゼント向きのアイテムが
▲タカラトミーの人生銀行シリーズ新商品は、きちんとした時間に目覚めると時計に住む住人の人生が変わっていく「人生時計」と、貯金しないと中身があふれ出して強制的に貯金終了となる「貯金爆弾」




▲トミー時代からの歴代ロボット商品とともに紹介されていたタカラトミーの「i-SOBOT(アイソボット)」は165ミリの世界最小サイズでハイスペックな二足歩行ロボット。ジャイロセンサーを搭載しており、自動的にバランスをとりながらリモコン操作やプログラム操作で多彩なアクションを楽しめる


▲「おっきい」よりも「おいしい」を目指し、バンダイ・アガツマ・トーホー・セガトイズの4社が量よりも質を大事にして育ててきたアンパンマン。各社のブースには本物のパンでできたアンパンマンが多数展示してあり、甘食のようなおいしそうな香りを放っていた。中身はアンコなのかどうかスタッフのお姉さんに聞いたら「よく分かりません…。」とのこと。子供もたくさん来る一般公開日に「顔が欠けて力が出ない」状態になってしまわないか心配だ


●新商品を見て触って楽しむのがやっぱり一番

新商品がたくさんあって目移りしてしまうおもちゃショー。やっぱり一番楽しいのは実際に会場を訪れて、商品に触れてみることだろう。もちろん混雑は予想されるが、その大変さを補って余りある楽しみはたくさんあるぞ!



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