おた☆スケたん4号の「PCゲーム漢祭」レポート

榊原ゆいのライブも大盛り上がり! エロゲ情報満載の、漢のための漢祭りだっ!

5月16日にソフマップ秋葉原 アミューズメント館の8F、イベントスペースで行われた「PCゲーム漢祭」は、18禁アダルトアドベンチャーゲーム、いわゆるエロゲのメーカー数社によるトークイベントだ。

LOVERSOULハイクオソフトチュアブルソフトHOOKSMEE、、みなとそふとといったおなじみのメーカーが集まり、新作に関する情報を公開してくれる。
過去の作品も含めた裏話なども交えた、時に自虐ネタも含めたトークに会場には頻繁に笑いが巻き起こっていたぞ。

一般・アダルトを問わず活躍中の声優、榊原ゆいと、チュアブルソフトの作品を好演した声優、計名さや香のゲストによるトークやライブも行われ大盛況だったイベントの様子を貴重な情報と共にお伝えするぞ!


●LOVERSOUL新作ファンディスク「恋魂詰」の情報を公開

トップバッターとして壇上に上がったLOVERSOUL広報のやまさき氏は、5月23日発売の新作ファンディスク「恋魂詰」に関する情報を中心にしたトークを展開。

恋魂詰の中では15本ほど用意されたストーリーのうち、10本以上がご褒美的なストーリー、つまりエロエロなものとなっているようだ。
同メーカーの作品はこれまでエロに関しては比較的薄めだったようでその分、エロいシナリオをファンディスクに詰め込んだということらしく、期待のできるファンディスクとなっていそうだ。

また、STEP×STEADYの発売時期がが1ヶ月延期したことについての裏話は非常に興味深い内容だった。
予定通りにマスターアップしたものの、DVDをパッケージ化する工場がどこもパンク状態で、製造が追いつかなかったらしい。
その原因となったDVDはなんと、あの大ヒットダイエットDVDだというから驚きだ。
思わぬジャンルからの影響でもエロゲの発売が遅れることがあるとは…。


●HOOK&SMEEの小噺みたいな自虐トークに大盛り上がり!

HOOKの亜佐美氏と、姉妹ブランドSMEEの宅本氏は、2人一緒にまるでコントか小噺でも聞いているかのような面白トークを展開していた。
特に印象的だったのは、HOOKが2007年6月に発売したハニーカミングのオンリーワンモードについて。

オンリーワンモードというのは選択したヒロインの攻略が全て自動的になされるモードで、選んだヒロイン一直線で突き進めるモード。
発売当初はスタッフ一同が力いっぱいオススメする、一切の浮気を許さない純愛システムだったようだが、発売後にその考えを改める結果となったようだ。
そのきっかけとなった事件が、4人で大阪のメイド喫茶を訪れた際の出来事。
コーヒーを頼んだ3人はメイドさんからミルクと砂糖を入れてもらい、かき混ぜてもらうというサービスが付いていたのに対し、グレープジュースを頼んだ亜佐美氏には当然のことながらそういったサービスはなかった。
最初にジュースを選んでしまうと、途中でコーヒーに変えようと思っても変えられない、つまりこれがオンリーワンモードの欠点でもある。
しかし、ジュースを選んでしまったのは自分なのだから、ジュースで納得するしかないのだ。
そういった過去作品への反省を含め、Fairly(フェアな)という名を関した新作「FairlyLife」は、ヒロインの同時攻略を前提に制作されているとのこと。

同じくハニカミの経験を踏まえて制作されたSMEEの新作、「晴れハレはーれむ」は、純愛を描くHOOKとは対極を成すゲームだ。
男の欲望にただひたすら純粋に、あの子もこの子も好きなように、好きなだけエッチしちゃってください、というのがコンセプトとなっているぞ。

▲トーク開始から「晴れハレはーれむの話は5分もあればいいかな…」「5分しかないんですかw」と面白トークが展開される。「_summer」のヒロイン、小奈美をドラクエⅤのビアンカに例えたりと、会場は常に笑いの渦に包まれていた


●チュアブルソフトの新作「Sugar+Spice!Party☆Party」もエロたっぷりだ!

チュアブルソフトのイシダ氏は、「Pure×Cure」の神楽坂月乃や、「あまなつ」の風見涼夏役でおなじみの声優、計名さや香をゲストに招いてのトーク。
彼女は初音ミクのエロ版として有名になった、喘ぎ声や淫語を喋る同人ソフト「阿久女イク」の声を担当した声優でもある。
宣伝まで一気に突っ走る彼女の天然っぷりに翻弄されつつも、イシダ氏は「Sugar+Spice!」のファンディスクとなる新作「Sugar+Spice!Party☆Party」についてのトークを展開していた。

同作はミニゲームでゲーム内のポイント、ギンボス(チュアブルソフトのぎん太氏に由来。ぎん太がボス=ギンボス)を稼ぎ、ギンボスを支払ってエピソードを買うというシステムだ。
LOVERSOULと同じくエロが少ないという意見が多く寄せられているというチュアブルソフトは、今回のファンディスクでそれを補うようなエッチなエピソードを用意しているとのこと。

また、注目すべき点はサブキャラクターだった倫ちゃん先生や彩弥ねえの攻略が可能になっているという点だ。
2人のお姉さんキャラとエッチできるというのは大変うれしいことだが、ミニゲームの中には攻略がかなり難しいものも用意してある様子。
型抜きのミニゲームはゲーム制作者が本気でチャレンジし、8時間かけてようやく全クリできたという力の入れよう。
ミニゲームは何度でもプレイできるため、得意なジャンルのゲームでギンボスを稼げばいいのだが、開発の様子を聞くと純粋にゲームとしても楽しめそうだ。

▲緊張のためか、自己紹介から宣伝まで一気に喋り抜く計名さや香と、押されつつも突っ込みトークをするチュアブルのイシダ氏。計名さや香とはイベント終了後に会話する機会があったのだが、自分がお世話になったエロゲのヒロインを演じた声優と話すというのは、なんとも奇妙な感覚だった

▲トークの合間にはミニライブが! 「Pure×Cure Re:covery」の主題歌、Re:Purelyを歌う神楽坂月乃…もとい、計名さや香


●「きみある」でおなじみ、みなとそふと新作は春・夏・秋をまたぐ学園モノ!

PS2への移植やテレビアニメ化、ドラマCDとマルチに展開する「君が主で執事が俺で」でおなじみのみなとそふと、エスズ氏は、待望の新作情報を公開してくれたぞ!

新作の舞台となるのは川崎をモチーフにした街で、春・夏・秋の3シーズンをまたいだストーリー展開になるとのこと。
内容は学園モノで、「きみある」のキャラクターたちも一部で絡むようなことを匂わせていたぞ。

詳細については近々明らかになっていくようだが、今回も期待して待ちたいところだ。


●ハイクオソフトはゆいにゃんこと榊原ゆいとの弄られトークだ!

ハイクオソフトのたとむ氏は、一般ゲーム、アダルトゲームを問わず、広く活躍中で、「よつのは」の猫宮のの役としてもおなじみの声優、榊原ゆいをゲストに迎えてのトークを展開。
たとむ氏は「緊張してお客さんたちと同じようにパンツをびっしょり濡らしてますw」と言いながらも、付き合いが長いだけあってか息の合った会話を弾ませていた。
「よつのは」のメインヒロインとも言えるののには榊原ゆいの意見が多分に取り入れられているということで、制作過程のやりとりで実に80%あまりも初期設定から変化していたそうだ。
残りの20%は小さくてロリだというところらしい…。

ハイクオソフトの新作、「さくらさくら」にも榊原ゆいが声優を担当しているキャラクターがいるというのだが、そのキャラクターはヒロインではないどころか人間ですらない、「アルマジロの高田さん」だというから驚きだ。
しかし、当の榊原ゆいの高田さんへの思い入れは相当なものらしく、「悪いようにはしませんからアドリブ入れさせてください」と懇願したほどだという。
「本気じゃないとイヤなんです!」という彼女は「クピ♪」というセリフとも言えないセリフ一つにしても魂を込めているそうなので、同作をプレイする際はまずアルマジロに注目したいところだ。

▲ゆいにゃんの登場で会場の温度が一気に上がる! ゲーム制作時やラジオでの裏話をたっぷり交えたたとむ氏とのトークもファンにはうれしい内容ばかりだ

▲ミニライブでは「ダーリン」「school meet you」など3曲を熱唱!

▲ゆいにゃんを間近で見られて彼女のファンたちも大満足だった様子。店舗イベントなので椅子に座ったままの状態での応援だったが、ポップな曲にお客さんも盛り上がっていた


●ラストの合同質問会は珍質問に暴走ぎみ!?

最後はメーカーの合同質問会という形で、各メーカーのスタッフが1列に並んでの質問タイムとなった。
これは、イベント開始前に集めたアンケートの中からメーカー側への質問を選び、答えてもらうというもの。
「漢祭りと聞いて何を想像しますか?」や、「今年の夏は何をしますか?」といったごく一般的な質問もあったが、その内容は段々と際どい内容に。
「初めてやったエロゲと、その感想を教えてください」という質問には「エイミーと呼ばないで」や「鬼畜王ランス」などの懐かしい名前が挙がり、初プレイ時の濃いエピソードが語られていった。
発売禁止となった幻のエロゲ(?)「177」の名前が挙がったり、「顔射王」と呼ばれた友人の話題に言及したりと、観客の大爆笑を誘いながらも暴走気味のトークが続く。

エロゲ会社の中の人たちはこんなに愉快なもんだから、面白いエロゲができるんだなぁと感じるイベントであった。

▲暴走気味のトークが展開された合同質問会。司会を務めるメイドさんに「初めてプレイしたエロゲ」を聞いたり、「女の子はどういう目的でエロゲをプレイするんですか!?」というセクハラ質問を投げかけたハイクオソフトのたとむ氏はまさに勇者だ


●おまけ 漢祭とは言っても意外と女の子の姿も見られたぞ!

実はコスプレした女の子もウロウロしていた漢祭。 イベント開始前にはドジっ子メイドさんによるハプニングもあったりして、男一色というわけでもなかったぞ。

▲エロゲヒロインのコスプレをした女の子がたくさんいた漢祭。こうして見ると計名さや香が飛び抜けて小さい!

▲イベント開始前、アンケート用紙を配るメイドさんがペンをばら撒くなんてリアルドジっ子風景も見られた。エロゲのイベントだからメイドさんが襲われているわけじゃないぞ!


18禁特設ページも要チェック!

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